大槌町の漁師さんに出会った日
2月28日。岩手県沿岸エクスカーション。とてもたくさんの事を感じた1日。お昼から行った大槌町の漁業協同組合。ここの地名は吉里吉里(きりきり)。なんだか可愛いでしょ。(*^_^*)素敵な漁師さんと可愛い鮭の稚魚がいる町。
ここに来るまで通ってきたのは、真っ白がどこまでも続く景色。唯一の高さのあるもといえば、雪にかぶった瓦礫の山。日々、復興がすすんでいるとはいえ、初めて被災地を訪れた私は、ただただ唖然…。
だけど、大槌町の漁場に待っていたのは、たくさんのドキドキとワクワク。新しいろ過装置に新しい番屋。そこまでの努力が言葉の1つ1つから伝わってくる。
<写真1>番屋をお借りして話し合い。津波が来た時のお話に息をのむ。
冷たい潮風を受けながら火を囲む本場の漁師さんのすがたにドキドキし。網目の細かさの違いに納得し。鮭の稚魚の多さにワクワクし…。見るもの聞くことすべてが新鮮で、何もかもが驚きと発見の連続(・o・)
永松先生、桐山さん1日、運転ありがとうございました。そして、とてもとても親切に教えてくださった三浦さん黒澤さん、様々なお話をお聞かせ頂き本当にありがとうございました。また、この場を設定して下さった支援団体グッドネイバーズジャパンの古舘さんにもお礼申し上げます。今再びの吉里吉里へ。また会いたい人がいる。わかめがおいしい大槌の海。
いろんな衝撃にあふれる東北2日目、無事終了。
漁業協同組合の方が津波が来たときのお話を熱くしているのが写真越しからでもわかりますね。
先日、社会安全学部に関大一中の中学生が来て、私のミニ講義を受けてくれました。PPTのスライドに、皆さんの活動を入れさせてもらい、ここの写真のいくつかを使いました。事後報告でしたが、どうもありがとうございました。
admin さん。とっても熱かったですよ。そして皆さん、とってもやさしい漁師さんでした。
西村先生。お礼を言うべきは私の方です。活動を紹介して頂いてありがとうございました。
そのミニ講義、中学生にまじって私も聞きたかったです。