”(鵜)う~の!はまなす商店街”にあづまっぺ!!
始めて釜石市鵜住居町にある“う~の!はまなす商店街”へやってきてから3日目。
遠野から釜石まで電車でぴったり1時間。
そこから100円で市内を循環するワンコインバスに揺られて20分。
雪景色には慣れても崩れた防波堤や瓦礫の山は、通るたびに力がこもる。
ワンコインバスは仮設をくまなく通るので、乗り合った地元の方とお話できるのが利点。
昨日はバスの行き先を間違え慌てて途中下車。
鵜住居行きの路線まで歩いて戻ったものの次のバスは1時間後…。
その窮地を救ってくださったのが停留所前の仮設で一服していたお父さん!!
はまなす商店街まで車で送ってくださる最中、
車の速度を落として教えてくださったのはお父さんの家があった場所。
いろんな不安や現状を話してくださった。
お父さんからいただいた“がんばって”の応援に。
私たち、ふるさと応援隊の団長は釜石のお父さんやと実感。
さて。
ここ“う~の!はまなす商店街”では私たち関大生2人は、
北海道のNPO法人“ねおす”の一員として活動中。
何故?
それは、また次に書きます。
まずは明日のキャンドル企画がんばっぺし!
写真①:どの辺りにキャンドルを並べるか検討中
仮設の商店街もちょうちんをつけたり、シールが貼られていると、雰囲気が明るくなりますね。釜石のお父さんのような優しい思いやりの心に触れると、自然と人々の絆は出来ていくのではないかと思います。矢嶌さんがこの地区で何を学んだのか、きっと沢山あるはずです。次も楽しみにしています。
taniguchiさん。
モザイクアートを発案した金ちゃんも。
その完成度をぐんと高めた眞奈ちゃんも。
釜石に何度も通い、あずまっぺ野球少年を企画するとっくんも。
みんな私と同じ年なんだと思うと、いろいろ考えちゃいます。
比べるのはよくないことなのかも知れないけど、みんなそれぞれ何かを感じて、
学んで、次に進んで行く姿って素敵だね。