3月
8

長部での4日間

Category 遠野班     Tags
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ボランティア調査を開始して4日目になります!!3月1日から3月3日にかけて、陸前高田長部での杉の木の皮むき作業を主にやらせていただきました。

今回はそのことについて。。。

ボランティアの一日は朝7時40分からのラジオ体操、朝礼から始まります。

寒い中でのラジオ体操はめっちゃ気持ちいいんです(笑)

人とすれ違う度、「おはようございます」「よろしくお願いします」が当たり前。

みんな仲間であり、もはや家族ですね!!

 

杉の木の皮むき作業はその名の通り地道に皮むきしていくのですが、

これがまた手首、腰にきついんです。

 

ボランティア初日はもうクタクタでした….でも2,3日目になるとみんな慣れてくるんです。

3日目なんて物凄いスピードで仕上げていきましたよ!!それはやはりみんな協力がちゃんと出来ていたからだと思います。

この木を移動させたいと思う人が全員に協力を呼びかけ、すぐさまみんな駆けつけます。

 

自分たちが皮むきをした木が現地のおっちゃん達のプロの技術により製材所ができていきます。自分たちボランティアと現地の方々とのつながりが確かに実感できました。もちろんボランティアの方同士でも!!

利用される木は津波で海水を浴び、枯れてしまった木です。津波被害を受けダメになってしまったものなどが人の手によって、復旧・復興に少しずつ近づく新しいものを生み出していくのです。

帰る際に地元のおっちゃんたちが必ず「ありがとなあ!!」「またこいよー!!」って笑顔で言ってくれました。ほんの少し助けになれたかなと自分も笑顔になります。(笑)

 

写真1<製材所の建築途中>

 

 

今月の11日で東日本大震災から一年が経ちますが、メディアの報道はかなり少なくなってきました。原発の報道は比較的多いと思いますが…少なくなるのは、誤解を招くかもしれませんが当然なことだと思います。日本を含め世界中で色んな災害がおきているからだと考えています。

でも、東日本大震災が終結した、もう大丈夫だとは絶対に思わないでほしいです。僕は復興、というより復旧途中だと考えています。

 

まだまだ仮設住宅にすんでいられる方はたくさんいますし、瓦礫の片付けは進んでも、受け入れ先が決まらず、瓦礫の山が多く残っています。

<写真2>瓦礫の山

今の季節だと、津波でふたがなくなったマンホールが雪や瓦礫で隠れてしまっていて、落ちる危険などの二次災害も考えられます。

自分自身ここへ来て、現場を見るまでは正直かなり復興してきているんだろうと安易に考えていました。現状は違います。あと何年かかるかわかりません。 課題はあらゆるところに様々な形で存在します。

少しずつ、小さな地域でも素敵な人たちが、現地、そしてボランティアの人たちと協力して活動しています。

 

ブログの更新スピードが遅いですが、その分確実にそのような活動をどんどん載せていきます。よろしくお願いします。

1 コメント “長部での4日間”

  • 前原 慎吾 2012年3月9日 8:50 PM

    今日はミューズキャンパスの方で、ワークショップが行われました。地域の方々と同じ状況になってみて初めて感じることがあると思います。それは、とても貴重な事ですね。以後も多くの出会いを大切にして、頑張ってください。