3月
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ボランティアを見つめなおして

Category 遠野班     Tags
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遠野滞在3日目。 

この日の午前に遠野組先発チームの藤井・但馬・矢嶌・松葉の4人は遠野山・里・暮らしネットワークが活動している産業復興会館に行き、代表の菊地新一さんにご挨拶に伺いました。そこで普段遠野山・里・暮らしネットワークの活動内容やボランティアについてのお話を聞くことが出来ました。

 普段どのようなボランティア活動をされているのですか、とお尋ねしたところ瓦礫の撤去作業が8割以上を占めるとのことでした。ボランティアに初めて参加するボランティア初心者の方には地域のネットワーク作りに努めてもらったこともあるそうです。今回の地震の後、地域の方々が離れ離れになってしまった現状もあり、何とか地域のコミュニティーを復興させようとワークショップや足湯を行い、地域の方々が集まる機会を設け、そのお手伝いとして地域のネットワーク作りのボランティアにも取り組んできたのだとお話しくださいました。

 

写真1:EAST LOOPプロジェクト、ハートブローチブローチ 

(写真1説明:EAST LOOPプロジェクト ハートブローチ)また、「EAST LOOP」というブローチを津波の影響で仕事を失くした被災者の方が手編みで一つ一つ作り、販売するといった被災者の労働面における復興にも取り組んでいるそうです。主に震災前は魚の加工場で働いていた方で女性の方がほとんどだそうで、東北・関東で販売するほか京都や大阪の高島屋などの百貨店でも販売しているそうです。私も可愛さのあまり購入してしまいました。被災地の方々と、ハートでつながっていたいという意味を込めシンプルな2つのハートからなるニット製の手編みブローチ。

 

写真2:5種類のハートブローチ5種類のブローチ

 (写真2説明:右上からピンク、水色、赤色、黄色 他キミドリの計5色)カラーも5色展開でデザインが凄く可愛いと思いました。このブローチを作った生産者には商品本体価格の50%が直接届くようになっています。被災された方々が一刻も早く職に就き、経済的に復興できる何かのきっかけになればとこのプロジェクトは立ち上がりました。菊池さんは東日本大震災からもうすぐ1年を経とうとしている今、被災地の状況は日を追うごとに変化してきていると言います。被災地に物資を送っていただくよりかはこのハートのブローチを買っていただいたほうがよっぽど良いボランティアになると語っていました。このお話を聞き、単にボランティアといっても様々な形のボランティアがあるのだと実感しました。被災地の状況が変われば、支援する方法も当然変わるのです。だから常に被災地の今を知ることは凄く大切なことだと実感しました。

 

最後に菊池さんの願いはとにかく被災地に来てほしい。現地に来て何もしなくていい、ただ来てくれるだけで立派なボランティアなのだと。忘れられるのが一番辛いのだと。とにかく被災地に足を運んでいただいて、そしてそこで見た光景を忘れないでいただきたい。それが一番伝えたいことだとおっしゃっていました。 一人でも多くの方が被災地に足を運び、何かを感じることで今後の復興活動、また次の震災に向けての取り組み方に大きく影響するということを知りました。

またfacebookでもサイトを立ち上げており、facebookのEAST LOOPページでは、購入された方の応援メッセージ等も書いていただいております。購入者のお声が聞きたい方はfacebookのEAST LOOPのページをご覧ください。

facebookのEAST LOOPのページはこちらから→www.facebook.com/EASTLOOP

2 コメント “ボランティアを見つめなおして”

  • admin 2012年3月3日 3:51 PM

    あの大震災から1年が経とうとしている今、ボランティアの方法も徐々に変えなければならないということですね。僕も被災地に少しでも貢献出来るように募金や買い物をしていきたいですね。あとEAST LOOPプロジェクトような活動が、この先も少しずつ増えていけばいいですね。

  • 松葉悠見子 2012年3月3日 11:04 PM

    コメントありがとうございます!
    現地の状況をリアルタイムで知ることが出来れば良いのですがなかなか難しいものがあります。支援ゼロ=復興完了の日が来ることを祈って一緒に頑張りましょう。離れてても出来ることはまだまだたくさんあることをこの地に来て実感しました。